合気道-190620

  • 逆半身片手持ち四方投げ(片手投げ)
    裏と表。最近はこのスタートが多い。
    できる人は拳をあわせて。出す力が切れると、拳の接触も切れる。
  • 相半身片手持ち小手返し
    飛び受け身できる人は…というお題だったが、無理。でも小手返しくらいからそろそろ練習したい。
  • 逆半身片手持ち呼吸力三種
    手のひらを下で取らせて、転換(手首が縦回転)
    手を内側に旋回させながら(螺旋)上げていき相手をのけぞらせる(位置転換と同じ要領)
    呼吸力。相手の肩口に入り込んで脇を開かせる。この時体の旋回でやや自分に引き込む感じ。ただし引っ張るのはダメ。接触面は常に出し続ける。
  • 逆半身片手持ち隅落とし(2種)
    相手の腰を切ってから、隅落とし。
    伸びた腕に対して、腕の丸みに反って力をかける(回転)。
    または、腕に対して、身体の重みをかける(重み)。
    回転については肩~背中~腰まで軽く擦るだけで倒せる原理と同じ。
  • 逆半身片手持ち上げ下げ(有段者)
    中心線を取って上げて、さらに落とす。
    上げる時、子供の指導では小指を相手の鼻に指す感じで。表現としてはアレだが、感覚としては分かりやすい。相手が浮いた状態から今度は切らさずに下方向に出しつつ崩す。
  • 逆半身片手持ちすみ落とし
    引き出して体移動でたらなかったら手を添える。重心が大事。重心取れてればそのまま崩せるが、これは接触時点で相手の重心が取れている前提。当面は無理そう。
  • 正面打ち入り身からの崩し
    一回面で力をもらって、相手から見て正面に引き出す。引き出された相手は前のめりになっているので、重心のかかっている前足を横方向に崩せば倒せる。
  • 正面打ち入り身隅落とし
    意識は残して直前で消える。早く動きすぎてもダメ、おそく受けてもダメ。受け身が前に歩いてくれてればそのまま取れる。重心を引きだすというのは、太極拳の縦推手に似てるか、、。

(居残り練習)
山口さんと入身残心の復習。魂魄一致、魂魄結合…。先生曰く魂は意識ととらえれば、意識と身体の動きがつねに一体でなければならない。自分のテリトリーに入ってこられてリアクションするのではなく、すでに意識は相手に飛ばしておいて、戻ってきたところ処理すると考える。

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