合気道5級を取得して数日。今日からログを残していくことにする。
外人さんが半分。
開始前先生が太極拳。あれは陳式では?
本稽古中に初の先生のお相手。緊張したー。
濱田さんが転勤とのこと。残念。
(概要)
◎逆半身片手持ち隅落し(有段者)
刺すまでできるけど、崩すまでは難しい。基本に忠実に外に歩いて反対の手を添えるのはまだ大丈夫。でもおそらく持たれた手でしっかり崩せないといけない。コンタクトした後の崩しが課題。
◎転換・位置転換(藤原さん)
指先の方向を変えるくらいでよし。二目平視・立身中正を崩さないように。
◎相半身片手持ち呼吸投げ(外人さん)
一教運動と転換を同時に。なかなか投げきれなかった。重心をしっかり浮かせきれてなかったのかな?
◎突きからの隅落し(アンドレイ)
相手が突ききる前に外に向かって受ける。
突ききる前に取るか、突ききった後に取るか。取るタイミングを考える必要がある。
逆半身を内から外に取ることはできるけど、入身でとってもいいみたい。色々バリエーションはありそう。
◎休憩技:相半身胸押し(有段者)
まっすぐ押してもだめなので、胸の部分をちょっと回転させて崩す。中心線をまたいで上と下に分けると言ってもよい。先生は一発で腰が崩れるが、実際はなかなか崩れない。
先生曰く「半身じゃないとできないけどね」とのこと。
◎両手取り天地投げ(有段者・外人女性)
有段者の方が取られる瞬間で分ける作業をされていて勉強になった。取られてから開くのは大変なので、取られるところの理合を合わせると技がスムーズ。
天の手は円を書く。入身投げと同じかな?丸。
足は一教運動。三角。
■居残り練習
当身について。インパクトの瞬間ではなく、体重移動で相手に作用させる。合気道の場合は倒すための当身ではない。
でも当身7割。本当は当てにいくけど、当ててたら稽古にならないので、当てない。たとえば隅落しで反対の手を添えるが、あれも本来は当身に使う(なので持ち手・持た手で崩すことが必要)。
切っ先三寸のお話。刀身全部つかってどこででも切れることが重要。これもインパクトの瞬間ではなく、力がずっと等倍で出続けているかどうか。
翁先生の杖術は銃剣道という話。直突きも後方の手をしっかり閉めて、体を一直線にすることで、力を出している。
ただしい姿勢で体をまとめ、大きな力を出す。単純に見えるけどこれができているかできていないかは大きい。
当身を受ける練習もいくつかある。取るタイミングの練習なのか、意識の練習なのか、本当は一緒だけど分けないと練習にならない。意識を取るなら誘いも必要。